USDJPY / FX

米ドル / 円 相場分析

週足・日足は方向感が混在し、4Hは主要EMA上へ回復。158.454の突破と157.802~157.677の維持を確認します。

テクニカル分析

4Hは終値157.830でEMA5・25・50・200を上回ります。158.454の突破・維持、反落時は157.802~157.677、次に157.495~157.490で反発するかを確認します。

■ 時間足の整理
・週足:終値157.270はEMA5(156.995)・EMA50(156.954)の上、EMA25(158.303)の下です。直近スイング高値は163.979→160.383と切り下げ、安値は155.256→152.140と切り下げており、主要EMAを挟むためRANGEです。RSI14は47.6です。
・日足:終値157.927はEMA5(157.663)・EMA25(157.304)・EMA200(157.655)の上、EMA50(157.994)付近です。高値160.383→157.998→158.996、安値152.897→156.395で方向が揃わずRANGEです。RSI14は53.9です。
・4H:終値157.830はEMA5(157.802)・EMA25(157.677)・EMA50(157.495)・EMA200(157.490)の上です。158.454へ20本高値を更新後も主要EMA上を保っているためUPです。RSI14は53.1です。

■ 全体シナリオ
・158.454を4H終値で突破・維持できるか確認し、次に日足高値158.996を確認します。
・157.802~157.677を割る場合は157.495~157.490、次に156.395~156.370で反応を確認します。
・週足と日足は方向が揃っておらず、確定したダブルトップ/ボトム、フラッグ、ペナントはありません。

ファンダメンタル分析

FRBは3.75~4.00%、日銀は1.25%へ利上げ。米PCEは前年比3.4%と高い一方、9月雇用増は2.9万人に鈍化し、日米金利差と景気減速懸念が相反します。

FRBは9月16日に政策金利の目標レンジを0.25ポイント引き上げて3.75~4.00%とし、インフレはなお高いと説明しました。9月30日公表の米8月PCE価格指数は前年比3.4%、コアは3.0%で、物価面はドル金利の支援材料です。
一方、10月2日公表の米9月非農業部門雇用者数は前月比2.9万人増にとどまり、7~8月分も合計6万人下方修正されました。日銀は9月18日に無担保コール翌日物を1.25%程度へ引き上げ、基調インフレが2%へ近づく中で追加利上げを続ける方針です。米物価の粘着性と米雇用鈍化、日銀正常化がドル円へ相反して作用します。

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