EURUSD / FX

ユーロ / 米ドル 相場分析

全時間足が下向き。1.121957~1.121944の維持と1.130189、次に1.138174の回復を確認します。

テクニカル分析

日足は1.121944へ20日安値を更新しRSI14は18.6。1.121957~1.121944で下げ止まるか、戻りでは4H EMA25の1.130189と20本高値1.138174を回復できるかに注目です。

■ 時間足の整理
・週足:終値1.139095はEMA5(1.150441)・EMA25(1.155931)・EMA50(1.154998)の下です。スイング高値は1.202357→1.185115→1.179663→1.171234と切り下げておりDOWNです。RSI14は40.9です。
・日足:終値1.125746はEMA5(1.130164)・EMA25(1.144419)・EMA50(1.149023)・EMA200(1.154845)の下です。高値1.171234→1.165365、安値1.152366→1.121944と切り下げ、20日・50日安値を更新したためDOWNです。RSI14は18.6です。
・4H:終値1.125746はEMA5(1.125801)・EMA25(1.130189)・EMA50(1.134770)・EMA200(1.147355)の下です。高値1.141292→1.138174→1.128796と切り下げ、安値1.121957へ更新したためDOWNです。RSI14は34.7です。

■ 全体シナリオ
・1.121957~1.121944を確定足で維持できるか確認します。RSIの売られ過ぎだけでは反転と判断しません。
・戻りでは1.130189、次に1.138174、1.144419を回復できるか確認します。
・1.154845~1.154998を回復するまでは上位足の下落構造を維持します。確定したダブルボトム等の反転パターンはありません。

ファンダメンタル分析

ECBは2.50%へ利上げし、9月HICP速報は3.8%へ加速。一方、失業率は6.4%で前年比上昇、FRBも利上げしており、欧米金利差と成長懸念は一方向ではありません。

ECBは9月10日に主要3金利を0.25ポイント引き上げ、預金ファシリティ金利を2.50%としました。10月2日公表のユーロ圏9月HICP速報は前年比3.8%と8月の3.2%から加速し、エネルギーは18.8%でした。追加引き締め観測を支える材料です。
一方、10月1日公表のユーロ圏8月失業率は6.4%で前月横ばいながら前年の6.3%を上回り、失業者数は前月比2.6万人増えました。FRBも9月に3.75~4.00%へ利上げしており、欧州の高インフレと雇用の弱含み、米国側の引き締めが相反します。

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