ビットコイン / 米ドル 相場分析
全時間足が上向き。87,363.8~87,237.4の突破と84,710.7~84,462.2、次に84,064.7~83,852.3の維持を確認します。
テクニカル分析
週足・日足・4Hは主要EMA上。87,363.8~87,237.4を確定足で突破できるか、反落時は4H EMA5・25の84,710.7~84,462.2と84,064.7~83,852.3で反発するかに注目です。
■ 時間足の整理
・週足:終値84,458.1はEMA5(79,642.6)・EMA25(73,940.7)・EMA50(77,783.9)・EMA200(69,053.2)の上です。87,363.8へ20週高値を更新し、直近確定スイング安値も57,747.8→62,226.6と切り上げているためUPです。RSI14は61.6です。
・日足:終値84,763.6はEMA5(84,421.3)・EMA25(81,950.6)・EMA50(78,562.4)・EMA200(74,721.7)の上です。高値82,262.2→87,363.8、安値74,944.6→82,570.7と切り上げ、20日高値更新後のためUPです。RSI14は63.7です。
・4H:終値84,661.9はEMA25(84,462.2)・EMA50(84,064.7)・EMA200(80,526.1)の上、EMA5(84,710.7)付近です。高値87,237.4更新後の押し戻しですが、安値は82,919.0→83,130.8→83,852.3と切り上げておりUPです。RSI14は52.3です。
■ 全体シナリオ
・87,363.8~87,237.4を確定足で突破・維持できるか確認します。
・反落時は84,710.7~84,462.2、次に84,064.7~83,852.3、82,918.97~82,570.72で反応を確認します。
・81,950.6を日足終値で割る場合は日足UPを再評価します。確定した反転パターンはありません。
ファンダメンタル分析
SECの暗号資産カストディ案とトークン化証券の条件付き免除、CFTCのFAQ更新は制度明確化材料。ただし提案・期限付き措置を含み、FRB利上げによる流動性圧力も残ります。
SECは10月1日、登録投資顧問と規制ファンド向けに暗号資産カストディの新枠組みを提案し、一定条件で自己管理や州信託会社の利用を認める案を示しました。9月17日には、トークン化された米国上場株を許可型AMMで取引する会場へ期限付き・条件付き免除を付与しました。
CFTCも9月24日、顧客資金によるトークン化投資やブロックチェーン記録管理に関するFAQを更新しました。制度明確化は市場インフラ整備の材料ですが、SECカストディ案は意見募集段階で、免除措置にも条件と期限があります。加えてFRBは9月に利上げしており、リスク資産の流動性面では逆風が残ります。