【2019年版】大化け・テンバガーが期待できる注目のテーマ株とは?

テーマ株

短期間で大幅な株価上昇が期待でき、個人投資家に絶大な人気を誇る「テーマ株」。
世の中の流行や話題性が材料となる上に、時価総額・株価の低い銘柄も多く含まれるため、
”これから上がる株””テンバガー”を見つけ出すには無視できない投資先です。

このページでは、テーマ株とは?特徴は?といった基本的な部分だけでなく、
テンバガーに繋がる2019年の注目テーマ株」やテーマ株相場の傾向を使った「テーマ株の探し方」、「2018年に引き続き大化けが期待できるテーマ株」までご紹介します。

以前から引き続き注目される息の長いテーマはもちろんのこと、2019年は、「経済イベントに連動する"国策テーマ"」「"外国人"に関連したテーマ株」に注目です。

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【追記】2019年の本命テーマ・出遅れ株をいち早く発掘するために

2019年最初の取引日となる大発会を終え、今年、"注目度の高いテーマ株"や"本命視される関連銘柄"のチェックを始めた方も多いはず。

今年のテーマ株相場を勝ち抜くヒントとして、当サイトの講師「大魔神・関口」によるテーマ株戦略の解説動画をご用意いたしました。この記事と併せてご覧ください。

テーマ性を秘める関連株を「先駆」「本命」「出遅れ」と、値動きの順番と関連性の深さから分類するテーマ株戦略。続きは無料の動画セミナーに監修されています。

テーマ株(関連銘柄)とは

世の中の流行や話題性が材料となり、短期的に大幅な上昇が期待できる「テーマ株」。
ここでは、テーマ株の定義だけでなく、過去実際に急騰した銘柄を例に”テーマ株がどのように急騰するのか?”をご紹介します。

テーマ株とは

テーマ株」とは、その時代をけん引する産業や製品などの流行を示す「株式テーマ」と深い関係性をもつ銘柄群のことです。また、「人工知能関連銘柄」や「ロボット関連銘柄」といったふうに、株式テーマごとに「〇〇関連銘柄」とも呼ばれます。

この株式テーマに分類される銘柄は、その企業単体のポジティブな材料だけでなく、株式テーマが好感されるニュースや報道でも株価の強い上昇が期待できるため、短期トレーダーだけでなく中長期スタイルの投資家にも人気の高い銘柄といえます。また、流行・話題が株価上昇の理由になるという性質上、日経平均などの全体相場に影響されにくく、下落相場でも利益を狙うことができるという特徴も持っています。

「国策に売りなし」という相場格言もあるように、数ある株式テーマの中でも「5G(次世代通信技術)関連銘柄」や「キャッシュレス関連銘柄」など、政府の後押しによって国全体の成長を目指す「国策テーマ」は、比較的息が長く参加しやすいといった特徴をもちます。一方、「ポケモンGO関連銘柄」のような短期間で爆発的に流行する株式テーマは、上昇も下落も速く後入りするのが難しい株と言えるでしょう。

次は、実際に大きく株価を伸ばしたAI関連・EV関連銘柄を例に、テーマ株がどのように急騰するのか?を見てみましょう。

実際に盛り上がりを見せたテーマ株「AI関連銘柄」「電気自動車(EV)関連銘柄」

テーマ株の定義が分かったところで、実際に急騰したテーマ株の例として、2018年に盛り上がりを見せたテーマ株「人工知能(AI)関連銘柄」と「電気自動車(EV)関連銘柄」をご紹介します。本格始動の兆しを見せる人工知能や、電気自動車の急速充電規格「CHAdeMO:チャデモ」など、これからもまだまだ成長が期待できる現役のテーマ株です。

【2018年代表テーマ株その1】人工知能(AI)関連銘柄

AIとは、「Artificial=人工的な Intelligence=知能」の略で、人工的に作られた人間のような知能、「人工知能」を意味します。

2006年、どこに注目すべきかをAI自身が判断し、自動で学習を続ける「ディープラーニング」によりAIの認知度・注目度が飛躍的に高まりました。
「金融分野」「ロボット分野」「医療分野」など、数多くの分野で活用が期待されており、「人工知能(AI)関連銘柄は最も注目されるテーマ」として多くの投資家から人気を集めています。

今回は、人工知能(AI)関連銘柄の代表格として「ALBERT(3906)」をご紹介します。

ALBERTチャート画像

ALBERTは、ディープラーニングをはじめとするAI分野に強みを持っており、データ解析からAIアルゴリズムの開発・実装までを一貫して手掛けていることが特長の会社です。

AI関連銘柄であること、細かい上方修正を繰り返す業績、そしてトヨタ自動車との資本・業務提携が大きな材料となり、1年間で株価12倍と見事”テンバガー”を達成しました。
また、現在人材不足が問題となっているデータサイエンティストの派遣・育成事業も手掛けていることから、今後の業績にも大きく期待されています。

AI関連銘柄は、息の長いテーマの中でも特に注目されており、基本的にAI分野に関わっている銘柄は材料に強く反応する傾向にあります。 2018年10月以降は世界的な株安だったにも関わらず、ALBERTは上場来高値を更新しており、全体相場に抗う”テーマ株の強さ”が実感できる値動きだったと言えるでしょう。

【2018年代表テーマ株その2】電気自動車(EV)関連銘柄

EVとは、「Electric=電気の Vehicle=乗り物」の略で、ガソリンではなく電気をエネルギー源とする「電気自動車」を意味します。

フランス・イギリス・ドイツによる「ガソリン・ディーゼル車の販売禁止」の発表により、2017年以降、電気自動車(EV)関連銘柄が急激に注目されることとなりました。国によっては購入者への優遇策も打ち出しており、電気自動車への移行を進める「EVシフト」の流れが世界的に激化しています。

さらに、EVシフトにより注目される銘柄は、電気自動車本体だけではありません。例えば、電気自動車の急速充電器では、日本が開発した「CHAdeMO:チャデモ」、中国の「GB/T」、ヨーロッパ勢の「コンボ」が規格の世界標準化を目指しています。2018年8月22日、日本と中国が次世代の急速充電規格を統一することが発表され、日本企業の中国市場への参入が容易になることが期待されています。

電気自動車(EV)関連というテーマから派生して、電気自動車充電器が注目されるように、テーマ株は1つの話題を構成する様々な材料に焦点が当てられ、連想ゲームのように注目が連鎖します。

電気自動車(EV)関連銘柄としてご紹介する銘柄は、「ニチコン(6696)」です。

ニチコンチャート画像

決算発表により株価は5月に上昇、8月に下落していますが、今回注目するのは、日本と中国が次世代の急速充電規格を統一することが発表された8月22日です。
8月3日の決算発表で4-6月期の売上営業利益率が前年同期の4.0%→2.9%に悪化したことで株価は下落をたどっていました。しかし、業績が悪化したにもかかわらず、8月22日をキッカケに大きく反発していることが見て取れます。

テーマ株は、業績などの企業に対する材料だけでなく、株式テーマに関するニュースも株価に影響する。という特徴がお分かりいただけたでしょうか。ここでご紹介した「人工知能(AI)関連銘柄」と「電気自動車(EV)関連銘柄」は、2019年も盛り上がりを見せるであろうテーマ株なので、2019年も”大化け期待”のテーマ株に加えて注目しておきたいところです。

そして、迎えた2019年。
第二のALBERTとなりうる、テンバガー候補株はどこに隠れているのか?
今年の主役になるかもしれない2019年の注目テーマを中心に、株価10倍が期待できるテンバガー候補を予想していきます。

【2019年】将来"テンバガー"が期待できる注目テーマとは?

2019年、テンバガー(株価10倍)の急成長が期待できる銘柄はどこに潜んでいるのか?

重要な経済イベントを控えている2019年、そして、これまでのテンバガー株の傾向を振り返ると、、、導き出されるキーワードは『国策テーマ』と『外国人』。

これらの重要なキーワードに強く関連する注目テーマが、これからご紹介する「キャッシュレス」「5G」「外国人労働者」です。
また、2019年の注目テーマとあわせて、主力とみられる関連株もピックアップしたので、各テーマの本命・出遅れ株を物色する際の参考としてお役立てください。

キャッシュレス(QRコード)関連銘柄

キャッシュレス関連銘柄画像

近年、何かと話題になっている「キャッシュレス決済」。
世界でキャッシュレス化が進む中、日本は先進国であるにも関わらずキャッシュレス決済が普及していません。インバウンド消費への対策や支払い分野でのビジネスチャンス獲得のため、現在日本ではキャッシュレス化への対応が急がれています。

キャッシュレス決済には主に3種類あり、中でもカメラ・スキャナ読込で高速決済・アプリ連携で日々の収支を細かく管理できる・スマートフォンだけで買い物できる、といったメリットを持つQRコード決済が注目されています。

キャッシュレス支払手段の例

出典:経済産業省

QRコード関連銘柄
ビリングシステム(3623) スマートフォン決済アプリ「PayB」を提供
フライトHD(3753) マルチ決済端末「Incredist Premium」を手掛ける
メディアシーク(4824) 一般消費者向けQRコード読み取りアプリを提供
LINE(3938) 「LINE Pay」にてQRコード決済が実装
割り勘や送金など多彩な機能を持つ

5G(次世代通信技術)関連銘柄

5G関連銘柄画像

5Gとは、現在スマートフォンなどに使われている通信システム4GやLTEの次となる「第5世代移動通信システム」です。
従来の移動通信システムと比べて100倍の速度・1000倍の容量で通信することが可能と言われており、IoTの普及や自動運転の実現に必要不可欠であることから、「5G」は政府も強く推進する「国策テーマ」です。

5G(次世代通信技術)関連銘柄
アンリツ(6754) 通信系計測器において世界的な知名度を誇る
太陽誘電(6976) 主力の積層セラミックコンデンサをはじめとする5G対応商品が需要増の可能性
理経(8226) 5G対応の送受信アンテナ「8×8 MIMOアナライザー」を手掛ける
サイバーコム(3852) 通信インフラ関連製品・システムを手掛ける
LTE関連のシステム開発で実績を持つ

外国人労働者関連銘柄

外国人関連銘柄関連銘柄画像

少子高齢化による人材不足に対応すべく、外国人材を日本でより活用しやすくするための「入国管理法の改正法」が4月に施行されます。

これにより、今後多くの外国人労働者が日本へ滞在することになり、「不動産」や「社宅」に関連する事業を手がける企業が恩恵を受けることでしょう。 そして、外国人労働者が働く際に利用するサービスと言えば「派遣会社」。大手派遣会社はもちろんのこと、人材不足が問題の「建設」や「介護」などの業界は、外国人労働者が実際に働くこととなるので特に注目しておきたい分野です。

このように、2019年以降多くの外国人が日本に移住することを考えると、キャッシュレスなどの利便性を図るサービスよりも「内需拡大」に関連した銘柄が「外国人労働者関連銘柄」として挙げられます。

外国人労働者関連銘柄
UTグループ(2146) 製造派遣・請負大手
パーソルHD(2181) 人材派遣大手
テクノプロHD(6028) 国内最大級派遣サービス。
韓国・台湾技術者の採用に積極的
夢真HD(2362) 建設技術者派遣
ヒューマンHD(2415) 建設人材派遣、介護事業
外国人バイリンガルIT人材の国内派遣
リログループ(8876) 借り上げ社宅管理
福利厚生代行サービス
日本社宅サービス(8945) 社宅契約事務の代行・コンサルティング
マンション・社有社宅管理
アルバイトタイムス(2341) 在日ミャンマー人材に特化した新卒・中途採用支援
IHI(7013) 総合重機大手。外国人労働者大量受け入れ方針

2019年はとくに"外国人"に関連したテーマに注目!

今回ご紹介したテーマの中でも、特に注目すべきテーマが”外国人”に関連しているものです。下記の2019年の主要イベントを見てみると、外国人に関連したイベントが多く控えていることが分かります。

2019年主要イベント
1~3月 通常国会
4月 統一地方選挙
入国管理法の改正
5月(GW) 天皇退位・即位式
7月頃 参議院選挙
9月 ラグビーW杯
10月 消費増税
未定 憲法改正の国民投票

4月には「入国管理法の改正法」が施行され、「ラグビーW杯」の開催に伴い多くの外国人が日本へと足を運びます。また、「消費税増税」の対策として行われる”キャッシュレス決済で5%のポイント還元”は、インバウンド消費対策のためにキャッシュレス決済の普及を急いでいるとも言えます。

このように、2019年のイベントは”外国人”が強く関係しており、中でも注目すべきなのが「外国人労働者が増える」ということです。

”外国人”や”インバウンド”と聞くと、キャッシュレスや翻訳サービスに引っ張られがちですが、これらは外国人旅行者に強く関連するテーマであり、外国人の移住に関しては少し関連性が薄いと言えます。

外国人労働者が給料をもらい、日本で生活するとなると、やはり外国人労働者関連銘柄のような「内需拡大」への効果が大きくなると考えられます。
日本に外国人が増えると何の需要が増すのか」といった根本的な部分に着目することで、2019年の新たなテーマに乗ることができるでしょう。

また、数ある関連銘柄のなかでも、時価総額や株価の小さい”出遅れ銘柄”を狙うことで、株価10倍のテンバガーを手にする確率もグンと上げることができます
次は、そんな出遅れ銘柄を探す手順も交えて、テーマ株が上昇する流れについてご紹介します。

【テーマ株の探し方】これから上がる株を見つけるには?

テーマ株が値上がりを見せる理由は「投資家のテーマに対する期待」です。つまり、世の中の流行・話題を見つけても、これから発展する見込みがなかったり、人気が終わりを見せていては意味がありません。ここでは、「これから上がるテーマ株」や「テンバガー」を見つける一連の流れをご紹介します。

テーマ株相場の動きには流れがあり、主に下記の3段階で動きます。

テーマ株相場が形成される流れ
  1. テーマ株を先導する「先駆銘柄」の登場
  2. テーマの主力株「本命銘柄」が動く
  3. 子会社などの準主力「出遅れ銘柄」が動く

つまり、
テーマ株相場の資金流入の連鎖が掴めれば、これから値を上げる大化け株が見つかる。
ということです。

それでは、テーマ株で儲ける手掛かりを見つけるべく、一連の流れを詳しく追ってみましょう。

テーマ株を先導する「先駆銘柄」

テーマ株とは」でご説明したように、テーマ株は日経平均などの全体相場に影響されにくく、下落相場でも上昇することが多く見られます。つまり、下落相場の時期こそテーマ株相場が形成されやすく、見つけやすいということになります。

相場が悪く、多くの銘柄が連鎖的に株価を下げる中、物色が集中して踏み留まる株が「先駆銘柄」です。相場の転換期に訪れる「テーマ株相場」の前兆とも言えるでしょう。

半導体関連の先駆銘柄「SCREEN(7735)」を例に、実際のチャートを見てみましょう。

SCREENチャート画像

2015年9月を機に株価は反転し、上昇をたどっていることが分かると思います。このチャートを同じ期間の日経平均と比較してみましょう。

スクリン日経平均チャート比較画像

日経平均の大底である2016年2月も株価は踏み留まり、日経平均と大きな差を見せています。これがテーマ株を先導する先駆銘柄の動きです。ここに気付くのは難しいかもしれませんが、仮に気付くことができればその後の動きを予測することができ、大きなチャンスと言えるでしょう。次は、テーマに関する主力株「本命銘柄」を見てみましょう。

テーマに関連する主力株「本命銘柄」

本命銘柄」は、先駆銘柄に続いて上昇する株です。先駆銘柄よりも時価総額が大きく、その株式テーマに関する事業において主力とされる企業であることが多く見られます。

先程と同じく、半導体関連の銘柄「東京エレクトロン(8035)」を例に、本命銘柄の動きと特徴を見てみましょう。

東京エレクトロンチャート画像

先駆銘柄であるSCREENの反発から、丁度1ヶ月遅れで東京エレクトロンも反発し、下落しています。その後、2016年2月に再度反発して上昇をたどっています。こちらも、同じ期間の日経平均と比較してみましょう。

東京エレクトロン日経平均チャート比較画像

東京エレクトロンの下落・反発が見られた2015年10月と2016年2月は、日経平均の1番底と2番底のタイミングだったことが見て取れます。2016年2月の2番底で踏み留まり、日経平均と似たような動きをしつつ、上昇は大きく下落は小さくといった形で上昇しています。

本命銘柄は先駆銘柄よりも後に物色が向かうことから、このように遅れて上昇し、テーマ株相場を形成します。

子会社などの準主力「出遅れ銘柄」

その名の通り、「出遅れ銘柄」は、本命銘柄に続いて最後に上昇する銘柄です。

本命銘柄には、半導体を作ったり扱ったりする企業が多い一方、出遅れ銘柄には、半導体製造装置を作る企業や、半導体に使われる素材を作る企業など、連想ゲームのように連鎖的に物色されます

この出遅れ銘柄の多くは、すでに株価を大きく上げた先駆・本命と同じテーマに分類されていながら低位な株価のまま放置されており、個人投資家たちの大きな資金がこの出遅れ株に集中します。
そのため、「業績が悪いはずなのに株価が上昇」したり、「関連がありそうという思惑だけで株価を上昇」させることがあり、これまでにも多くの”テンバガー”を生み出してきました。

また、連鎖の最後ということもあって見つけやすく、”これから上がる株”を探すならこの出遅れ銘柄に注目してみるのが良いでしょう。

そして次は、この出遅れ銘柄による大化けが期待できる”定番のテーマ”をご紹介します。前々から注目されている息の長いテーマ株ですが、もちろん2019年も要注目です。

2019年も”大化け期待”のテーマ株一覧

IoTやフィンテックをはじめとする息の長いテーマから、短期間で大きく株価が変動する毎年恒例のイベント関連まで、2019年以降も出遅れ銘柄による大化けが期待できる話題のテーマ株をご紹介します。

IoT関連銘柄

IoT関連銘柄画像

IoTとは、「Internet of Things:モノのインターネット」の略で、「あらゆるモノをインターネットに繋げる」ことを目標としています。
第4次産業革命の中心として多くの投資家から注目を集めており、大きく動くのは2020年と言われています。つまり、2019年も引き続き注目すべきテーマ株と言えるでしょう。

これまで、インターネットと言えば、パソコン・スマートフォン・家庭用ゲーム機などが一般的でした。しかし、IoT技術の進化が進めば、冷蔵庫やエアコンなど、私たちの身の回りの「モノ」がインターネットに繋がります。

そして、IoTの普及に欠かせないインフラ技術が「5G回線」と「サイバーセキュリティ」です。膨大な数のモノをインターネットに繋げるには、【2019年】将来"テンバガー"が期待できる注目テーマとは?でもご紹介した「5G」の実用化が必要不可欠だと言われています。

また、IoTが普及するということは不正アクセスの入り口が増えることにもなるため、IoTに対応した強固なセキュリティ技術も欠かせません。

つまり、「5G関連銘柄やサイバーセキュリティ関連銘柄が盛り上がりを見せたあと、本格的なIoT関連銘柄の波が来る」と言えるでしょう。

フィンテック関連銘柄

フィンテック関連銘柄画像

Fintech(フィンテック)」とは、金融を意味する「Finance(ファイナンス)」と、技術を意味する「Technology(テクノロジー)」を組み合わせた造語で、主に「私たちの金銭に関する”手間”を省いてくれるサービス」を意味します。

わかり易い例を挙げると、iPhoneに搭載されたApplePayや複数のクレジットカードを一枚に集約できるカードなど、キャッシュレス化の動きがフィンテック技術の中でも目立っています。また、今までは手書きでつけていた家計簿も、スマートフォンアプリを口座と連動させて自動で記録することもできます。

また、2017年大きな話題を呼んだビットコインを始めとする仮想通貨や、それらに使われている分散型台帳技術「ブロックチェーン」とも深い関わりを持っています。テーマが重複する銘柄もあるので、是非関連付けて注目しておきたいところです。

IoT関連銘柄同様、まだまだ成長が期待できる株式テーマで、銀行や証券会社、私たちの生活にに浸透し始めるタイミングが本格化の合図ではないでしょうか。

量子コンピュータ関連銘柄

量子コンピュータ関連銘柄画像

1秒間で1京回の計算が行える「スーパーコンピュータ 京」は、誰しもが耳にしたことがあると思います。しかし、物質の最小単位である量子を使って計算を行うことで、これまでのスーパーコンピューターとは比べ物にならない計算速度を誇る次世代コンピューターが量子コンピュータです。

2017年09月、日経新聞で「日本の製造業大手が量子コンピューターを相次ぎ導入する」と報道されたことで大きな注目を集めました。また、文部科学省が「2018年度から10年間でおよそ300億円を投資し、研究開発を促進する」と発表したことでも、更に注目を集めています。

単体でも充分に注目されている量子コンピューターですが、「AI(人工知能)分野」「IoT分野」「創薬分野」など様々な分野での活用が期待されており、非常に多くの分野に影響を及ぼします。複数のテーマ性を持っている銘柄は、材料も多く注目されやすいので、投資対象を広げるにはもってこいのテーマ株です。

自動運転関連銘柄

自動運転関連銘柄画像

「官民IT構想・ロードマップ」において、「2020年までに自家用車としての自動運転車の更なる普及や限定地域での無人自動運転移動サービスの実現を目標」とされている自動運転。官民一体となって全力で推進している様子が見て取れます。

自動運転と言えば必ず挙げられる企業が、日本の未上場企業「ZMP」です。
自動運転技術において世界中から注目・期待されており、「2020年までに、完全自動運転タクシーを実現化する」ことを目標にしています。

8月27日、ZMPと日の丸交通は、世界初となる「自動運転タクシーによる公道営業実証実験を開始した」と発表しており、完全自動運転タクシー実用化の大きな一歩を踏み出しました。

東京オリンピックは、日本の技術力を世界にアピールできるチャンスの場でもあることから、政府の後押しも強力です。息の長い株式テーマである上に、AI・IoT・センサ関連と深い関わりがあり、数多くの分野と絡み合っているテーマ株です。

バイオ関連銘柄

バイオ関連銘柄画像

バイオ技術とは、「iPS細胞」「再生医療」「ゲノム編集」「遺伝子治療」など、生物を工学的見地から研究して応用する技術です。遺伝子組み換えを活用して医薬品を作る「創薬分野」に関しては、株式市場でも特に注目を集めています。

バイオ関連銘柄は、2012年10月、京都大学の山中伸弥教授がiPS細胞でノーベル生理学・医学賞を受賞したことで、人気に火がつきました。また、政府がiPS細胞研究を始めとする再生医療に対して「今後10年で1100億円規模の長期的な支援を行う」との意向を示したことで、さらなる人気を後押ししました。

バイオ関連の企業は、研究開発のコストが非常に高いことから、赤字経営の企業が多く、将来性が見通しにくい企業が多く含まれます。また、思惑や期待値などで買われることが多く、株価変動の値幅の大きいため、ギャンブル性の強いテーマ株とも言われています。

株価2倍3倍は当たり前」と言わんばかりのパフォーマンスを叩き出している一方、値動きが軽く流動性が非常に高いことから下落スピードも速いので注意が必要なテーマ株です。

ノーベル賞関連銘柄

    ノーベル賞関連銘柄画像

毎年10月に行われるノーベル賞授賞式。ノーベル賞関連銘柄は、10月の授賞式に先駆け9月頃から動き始めるのが特徴です。このようなイベント関連のテーマは、開催日が分かっている=材料が発表される日が分かっていることから、開催日の1~3ヶ月前から期待と思惑で株価が上昇します。注意すべきは、授賞式の結果が良いか悪いかで株価の動向も変わるので、開催日付近で売却するのが手堅い手法になります。

先程ご紹介した「バイオ関連銘柄」も授賞式前から注目されており、山中伸弥教授がiPS細胞でノーベル生理学・医学賞を受賞した際には、バイオバブルが巻き起こりました。

お気づきかもしれませんが、ノーベル賞関連銘柄とは「ノーベル賞に関連する銘柄」ではなく、「ノーベル賞に関連する株式テーマ」が対象で、ノーベル賞関連>バイオ関連>個別銘柄といったふうに、株式テーマよりも大きな枠組みとなります。数々の株式テーマが含まれる中、リチウムイオン電池関連やバイオ関連が特に注目されています。

以上、2019年も大化けが期待できるテーマ株をご紹介してきました。 しかし、テーマ株は短期間で大幅な株価上昇が期待できる反面、短期間での下落というリスクも持ち合わせています。そこで、次は投資において肝心なリスク削減に焦点を当て、少額でもテーマ株に分散投資できるサービス「テーマキラー!」をご紹介します。

SBIの「テーマキラー!」なら、少額でテーマ株に分散投資できる

テーマ株とは、無数にある銘柄を「株式テーマ」という枠組みで分け、関連性をもたせたものです。つまり、〇〇関連銘柄に投資しよう!と思っても、結局投資する先は個別銘柄なので、企業分析は必要になります。

いくら話題性で株価が上昇するテーマ株投資でも、各企業の業績やネガティブな材料を無視しして投資するのはリスクが高すぎるからです。

しかし、「株式テーマに投資できる」としたらどうでしょう?
企業分析が必要なく、株式テーマを選ぶだけで関連銘柄に分散投資できるとしたら?

これを実現するサービスが、SBI証券の提供する「テーマキラー!」です。
〇〇関連銘柄という枠組みを指定するだけで、成長が期待される関連銘柄10社に投資することができます。さらに、単元未満株での購入に対応しているため、数百万円なければ分散投資できない10銘柄でも、10万円・30万円・50万円のコースから選んで投資することができます

毎月更新される新しい株式テーマには、それぞれ「テーマの詳細情報」はもちろんのこと、「過去の値動きや構成比率」、「テーマに対する関連度」などが記載されており、すでに吟味する題材が揃っている状態で株式テーマを選ぶことができます
また、年間120万円までの取引額に対する利益が非課税になるNISA口座にも対応しているので、株初心者の方でも安心・お得にテーマ株投資を実践することができます。

少額な資金でテーマ投資・分散投資・節税が実現できる「テーマキラー!
ぜひご活用してみてはいかがでしょうか。

まとめ:今年のテーマ株相場を勝ち抜く”具体的な投資戦略”とは?

ここまで、テーマ株の意味・特徴といった基本的な部分から、2019年注目のテーマ株やこれから上がる株の探し方など、実践的な面までご紹介してきました。

2019年は、様々な経済イベントを控える"投資チャンスに恵まれた"一年です。
相場に大きな影響を与える経済政策が本格的に動けば、『国策テーマ』はもちろんのこと、『テーマ株相場の常連』もその動きを強め、膨大な資金が関連銘柄に向かうと予想されます。

テーマ株相場の資金流入の連鎖を先取りし、資産倍増が狙える本命・出遅れ株をいち早く仕込むためにも、ぜひ【関口講師の無料動画】を参考にしてみて下さい。

今年のテーマ株相場を勝ち抜くための、重要なヒントが得られるはずです。

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