ニュースを見ていると、よくTOPIXという言葉を耳にすると思います。みなさんは、このTOPIXの意味をご存知でしょうか?TOPIXとは日本で主要とされる株価指数の一つで、景気や経済の動向に合わせた中長期の投資を成功へと導く、重要な経済指標としても活用できます。
例えば、お笑いコンビ「キャイ~ン」の天野ひろゆき氏は、リーマンショック後「これからの景気は回復していく一方だ」と考え投資を始めたそうです。このように、日本経済の動向を掴めば投資を始めやすい時期、今有効な投資スタイルを見極めることができ、TOPIXはその動向を掴むのに最も適した株価指数と言えます。
このページでは、TOPIX自体の説明はもちろんのこと、日経平均株価との違い、7種類に分類されたTOPIX「TOPIXニューインデックスシリーズ」についてご説明します。
一見難しい言葉が並んでいるように思えるかもしれませんが、理解してみようとすると案外シンプルなものです。最後にTOPIXを使った投資戦略、投資法もご紹介しているので、初心者の方は特に、投資の幅を広げるためにも是非役立てていただければと思います。
目次

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TOPIX(東証株価指数)は、株式市場全体を読み取ることができる経済指標
TOPIXとは、東証株価指数(Tokyo stock price index)を略したもので、1968年1月4日を基準に、東証一部に上場している全銘柄の時価総額がどのくらい増えたのか、減ったのかを表す株価指数です。
TOPIXを構成する銘柄は、東証一部に上場するすべての企業を対象としています。そのため、TOPIXの推移を見ることで、日本の株式市場がどのように動いているのか?さらには、日本の経済や景気の傾きまでもハッキリと示してくれるのです。
具体的に、TOPIXの推移がどうして日本経済の動向を表しているのか?また、バブル経済からTOPIXはどのように推移していたのか?など掘り下げて、TOPIXの見方や重要性をご紹介していきます。
まだTOPIXについて深くご存知ではない方は、このページで知識を蓄えて今後の投資戦略に組み込んでいただければと思います。
なぜTOPIXの推移が日本経済の動向を示しているのか?
では、なぜTOPIXから日本経済の動向が分かるのでしょうか?そもそも、東証一部とは株式市場の中でも一番ランクが高い市場とされており、いわゆる日本企業のトップ層が集まる市場です。
東証一部に上場するには、
- 株主数2,200人以上(上場時見込み)
- 流通株式数2万単位以上(上場時見込み)
- 時価総額250億円以上(上場時見込み)
などの条件があり、非常に狭き門を通らなくてはなりません。
現在、国内の株式市場に上場する企業は約3600社、そのうち、東証一部に上場している企業は約2000企業に限定されます。TOPIXは、日本の経済・産業を支えている大手企業の時価総額(価値や規模)の変化を表しているため、TOPIXの数値が上がっていれば日本の景気も上向きになっていると判断できます。
時価総額とは、現在の株価に発行済み株式数をかけて計算される、その企業の価値や規模を表す指標のこと。その企業が小さな会社なのか?それとも大企業なのか?この時価総額を一目見るだけで簡単に把握することができます。
つまり、TOPIXの推移が日本経済の動向を示していると言えるのです。
国内外の投資家をはじめ、ビジネスマンや政府の要人などが、このTOPIXの動向に注目するのはこうした理由からです。
では、このTOPIXがどれほど正確に日本経済の動きを表しているのか?次は、実際にTOPIXを使って日本経済の歴史を読み取ってみましょう。
TOPIXから読み取れる日本経済
TOPIXがスタートしたのは1969年、当時(1968年1月4日)の時価総額を基準値の100ポイントとして、現在の時価総額がその何倍になっているのかを指標としています。例えば、2018年4月3日現在のTOPIXは1,703.80ポイントなので、基準日となった1698年当時と比べて、日本経済は実に17倍もの成長を遂げていると言えます。
次に、TOPIXがスタートして現在にいたるまで、どのように推移してきたのか東京証券取引所が公開する「株価指数ヒストリカルグラフ」を見てみましょう。

基準とされる1968年はもちろん100ポイントです。1989年、一番高い2,884ポイントを記録しているこの時期はバブル景気まっただ中。バブル景気は1886年から1991年とされており、TOPIXでも丁度1886年から急上昇し、1991年に急降下していることが見て取れます。
そして、バブル崩壊後の1991~1993年の第1次平成不況、1997~1999年の第2次平成不況、2000~2002年の第3次平成不況も、下落と回復を繰り返して同じ期間で推移しています。
さらに、まだ記憶に新しいリーマンショックが起こった2008年は800ポイントを切っており、世界的な金融危機と呼ばれたリーマンショックの規模が読み取れます。その後、持ち直した日本経済は、現在1700~1800台を推移しています。
日本を代表する全銘柄の時価総額を対象としているだけあって、今までの日本経済の動向とまったくと言っていいほど同じ動きをしているのが分かると思います。そして、現在の日本経済はここ数年で比べると非常に良い傾向にあると言えるでしょう。
TOPIXのように日本経済の動きを表す指数は他にも存在します。中でも「日経平均株価」という言葉は、TOPIXよりも聞き覚えがあるのではないでしょうか?次は、この日経平均株価とTOPIXの違いを比較してみましょう。
TOPIXと日経平均株価の違いは、「対象銘柄の数」と「指数の算出方法」
経済ニュースを読んでいると、TOPIXと並んで「日経平均株価」という言葉を目にすると思います。みなさんは、TOPIXと日経平均株価の違いをご存知ですか?
日経平均株価は、TOPIXと一緒に比較される代表的な株価指標のひとつ。TOPIXが東証一部に上場する全銘柄の時価総額を対象とする一方、日経平均株価は、東証一部上場企業の中から225銘柄の平均株価を対象としています。
「日経平均株価」と「TOPIX」いずれも日本を代表する株価指標に間違いないですが、なぜこのように見方の違う指標が生まれてくるのでしょう?実は、同じ株価指標でも構成する銘柄の数やその基準によって役割や特徴が大きく違ってくるのです。
それぞれどのような違いがあるのか、その特徴を比較してみましょう。
日経平均株価とは?
日経平均株価とは、東証一部に上場する企業の中から225の銘柄が選別され、その平均株価の合計によって計算された指数です。225の銘柄で構成されていることから、日経平均株価を別名「日経225」や「225」と簡略化して呼ばれています。
日経平均株価について詳しく知りたい方は「日経平均株価とは?」を参照してください。
日経平均株価とTOPIX、「構成する銘柄の数」と「指数の算出方法」が違うことで同じ株価指標でもどのような違いが生まれ、それぞれにどのような特徴があるのか?この二つの特徴と違いをまとめてご紹介します。
TOPIXと日経平均株価の特徴を比較
TOPIX(東証株価指数) | 日経平均株価 | |
---|---|---|
算出開始日 | 1969年7月1日 | 1950年9月7日 |
対象銘柄 |
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算出方法 | 対象銘柄の「時価総額」を指数化 | 対象銘柄の「平均株価」を指数化 |
単位 | ポイント | 円 |
影響 | 時価総額の大きな銘柄(大型株)の動きに大きく影響される | 株価の高い銘柄(値がさ株)の動きに大きく影響される |
- TOPIX
-
- 全銘柄の時価総額を対象としており、大型株による影響が大きい。
- 大型株には銀行や証券会社が多いことから、内需株の動きを見るのに適している。
- 日経平均株価
-
- 225銘柄の株価を対象としており、株価の高い銘柄に影響されやすい。
- 構成銘柄に「ハイテク関連株」や「輸出関連株」が多いことから、外需株を動きを見るのに適している。
TOPIXと日経平均株価の大きな違いでもある、「構成する銘柄の数」と「指数の算出方法」によって、それぞれの見方や影響もこれだけ大きく違ってきます。そのため、どちらか片方だけ見ればいいということではないのです。
もし、正確に株式市場の動向や、経済・景気の方向性を知ろうとすれば、TOPIXと日経平均株価の両方を判断基準とする必要があります。
TOPIXという経済指標が、株式投資の世界における重要な役割を果たしていることが分かっていただけたと思います。さらに、TOPIXを構成する銘柄は、時価総額の大きさやその組み合わせによって7つの種類に分類されています。
それが次にご紹介する「TOPIXニューインデックスシリーズ」です。
銘柄ごとに分類される7つのTOPIXを知ることで、投資スタイルのバリエーションや投資資金の分散方法も大きく増やすことができます。
銘柄で分類される7種類のTOPIX【TOPIXニューインデックスシリーズ】
東証一部に上場する全銘柄を対象としているTOPIXですが、一部の企業を対象として算出したものも存在します。TOPIXを構成する約2000銘柄を時価総額の大きさや流動性の高さによって7種類に分類したものを「TOPIXニューインデックスシリーズ」と呼びます。
全体を読み取るだけでなく、時価総額の大きさごとにピンポイントで動向を読み取ることができます。投資先の企業規模に応じて活用することができるので、こちらも是非覚えておきたい株価指数です。
TOPIXニューインデックスシリーズ
TOPIXニューインデックスシリーズとは、時価総額の大きさや流動性の高さ(取引の多さ)の組み合わせによって、TOPIXの構成銘柄を7つの種類に分類したものです。
みなさんは、「大型株」や「小型株」という言葉を聞いたことがありますか?この大型・小型は「時価総額の大小」を表すものですが、その大きさを計る物差しの役割を果たし、東証一部市場の流動性を明確に分類させているのがTOPIXニューインデックスシリーズです。
TOPIXニューインデックスシリーズは、以下の7種類になります。
- TOPIX Core30
- TOPIX Large70
- TOPIX Mid400
- TOPIX Small
- TOPIX 100
- TOPIX 500
- TOPIX 1000
これらの関係性は下図の用になっており、
大型株=TOPIX 100、中型株=TOPIX Mid400、小型株=TOPIX Smallとなっています。

その名前から分かるように「TOPIX Core30」は、東証一部市場における「核(Core)」の役割を果たす超大型の有名企業で構成されています。そのため、7つのTOPIXニューインデックスシリーズの中でも特に重要視されているのが「TOPIX Core30」です。
TOPIX Core30は特に注目
それでは、特に重要とされるTOPIX Core30の構成銘柄を見てみましょう。
TOPIX Core30を含む全てのシリーズは、市場の実態をより的確に反映するために、毎年10月に構成銘柄の定期選定(入れ替え)が行われています。下記の表は2017年10月30日発表のものになります。
- 2914 日本たばこ産業
- 3382 セブン&アイ・ホールディングス
- 4063 信越化学工業
- 4502 武田薬品工業
- 4503 アステラス製薬
- 6501 日立製作所
- 6752 パナソニック
- 6758 ソニー
- 6861 キーエンス
- 6902 デンソー
- 6954 ファナック
- 6981 村田製作所
- 7201 日産自動車
- 7203 トヨタ自動車
- 7267 本田技研工業
- 7751 キヤノン
- 7974 任天堂
- 8031 三井物産
- 8058 三菱商事
- 8306 三菱UFJフィナンシャル・グループ
- 8316 三井住友フィナンシャルグループ
- 8411 みずほフィナンシャルグループ
- 8766 東京海上ホールディングス
- 8802 三菱地所
- 9020 東日本旅客鉄道
- 9022 東海旅客鉄道
- 9432 日本電信電話
- 9433 KDDI
- 9437 NTTドコモ
- 9984 ソフトバンクグループ
皆さん見覚えのある企業ばかりではないでしょうか?
このように、TOPIX Core30は時価総額や流動性が特に高い企業で構成されていると覚えていただけたらと思います。
そして、このTOPIX Core30を使えば、「高配当を受け取りながら値上がりも期待できる一石二鳥の投資法」が実現できます。次は、初心者の方でも実践しやすいTOPIXを使った投資方法をご紹介します。
TOPIXを活用した投資法
TOPIXを理解しても投資に役立てることができなければ意味がありません。今回は、初心者の方でもわかりやすく、実践しやすい「TOPIXを使った投資方法」をご紹介します。
TOPIX Core30を使った「ダウの犬戦略」
ダウの犬戦略とは、アメリカを代表する株価指数「NYダウ平均株価」を構成する銘柄の中から、配当利回りの高い10銘柄を選んで投資し、1年後に売却する。といったサイクルを繰り返すことで高収益が期待できるというもの。
毎年クリスマスの時期が近づくと、ウォール街の市場関係者から度々この「ダウの犬戦略」が話題に上がるほど、米国では有名な割安株投資です。
ダウの犬戦略のやり方は、
- ダウ平均株価を構成する30銘柄の中から、「配当利回りの高い10銘柄」を購入
- 毎年12月31日(最終営業日)に、再度配当利回りの高い10銘柄になるよう入れ替える
たったこれだけです。
高配当を受け取りながらも値上がり益も期待でき、複雑な取引を必要としないシンプルさから、ダウの犬戦略は株初心者が実践しやすい一石二鳥の投資戦略といえます。
しかし、初心者の方がアメリカの株を買うのは少し抵抗があるはず。実は、これまでにご紹介してきた、TOPIX Core30の構成銘柄でダウの犬戦略を実践すれば、慣れ親しんだ日本の銘柄でも同じ効果が期待できるのです。
では、何故TOPIX Core30である必要があるのでしょうか?実は、ダウの犬戦略のキモは「超優良銘柄」が対象というところにあります。超優良企業だからこそ、倒産リスクが小さく、株価が下がったり業績が悪化しても時間が経てば持ち直す、という前提を元に成り立っている投資法だからです。
しかし一方で、「TOPIX版ダウの犬戦略」にも弱点はあります。
国内の超優良銘柄に満遍なく投資できるだけの十分な資金を準備しなくてはならず、一時的に指数が大きく動いたとしても「平均への回帰」を想定していることから、得られる利益も平均点と言えるのです。
こうした資金力の問題やリターンの不完全燃焼を大きく改善させるのが、次にご紹介する「TOPIXに連動する2種類の投資信託」です。
TOPIXに連動する2種類の投資信託
TOPIX連動型インデックスファンド
TOPIX連動型インデックスファンドとは、その名の通り、TOPIX指数の動きに価格が連動するように設計・運用された投資信託のことです。TOPIX連動型インデックスファンドの最大のメリットは、「少ない資金でも手間なく、低コストの分散投資ができる」こと。
- TOPIX連動型インデックスファンドのメリット
-
- 東証一部に上場する大手企業に分散投資をするのと同じ効果が期待できる。
- 運用はファンドマネージャーと呼ばれる投資のプロが行ってくれる。
- TOPIXに連動する仕組みなので、値動きを把握しやすい。
- 保有コスト(信託報酬)が低く、買付け手数料0円(ノーロード)も多数。
ニッセイTOPIXインデックスファンドの運用実績

月次レポート|ニッセイアセットマネジメント 出典:https://www.nam.co.jp/fundinfo/ntif/report.html
上記の画像は、TOPIX(配当込み)に連動するファンドの中でも、「信託報酬・実質コスト最安値の水準」といえる「ニッセイTOPIXインデックスファンド」の運用実績です。
2016年の後半以降、TOPIX指数が上昇するのと同じ軌道を描き、基準価額もジワジワと上昇していることがわかります。ただし、TOPIXの指数が今後も上昇し続けるという確証はなく、経済や景気の落ち込みと同じように値を下げていく可能性も十分あります。
コツコツと積み上げたリターンを十分なパフォーマンスで受け取るためにも、TOPIX指数の動きを見ながらいつが売り時なのかを意識しておくことが重要です。
TOPIX連動型ETF(上場投資信託)
ETFとは、Exchange Traded Fundの略で上場している投資信託を意味します。投資信託が上場しているため、株式投資と同じように、証券取引所が開いている時間ならいつでもリアルタイムな値段で売買ができます。
先ほどご紹介したインデックスファンドの特徴を備え、株式投資のメリットも合わせ持つのが「TOPIX連動型ETF(上場投資信託)」です。TOPIXの動きに連動する投資信託に対して売買ができるため「デイトレやスイングトレードといった流動性を利用した取引が可能」となります。
TOPIX連動型ETFのメリット
- 1口で東証一部に上場する企業全体に分散投資ができる。
- インデックスファンドと比べて保有コストが割安。
- 株と同じようにリアルタイムな値段での売買ができる。
- 最低購入金額が1万円~数万円前後と手ごろな銘柄が多い。
TOPIXに連動するETFは、2018年4月時点で6銘柄あり、その代表格が野村アセットマネジメントが運用する「TOPIX連動型上場投資信託(1308)」です。
TOPIX連動型上場投資信託(1308)の特徴
名称 | TOPIX連動型上場投資信託【1308】 |
---|---|
運用会社 | 野村アセットマネジメント |
設定日 | 2001年7月11日 |
売買単位 | 10口以上10口単位 |
決済日 | 毎年7月10日 |
分配金の実績(2008年~過去10年の平均) | 2064円 |
信託報酬 | 0.11% |
組入銘柄上位と投資比率 |
|
純資産総額でみれば、国内ETFのトップクラスに位置しているのが「TOPIX連動型上場投資信託(1308)」です。
資産運用の業界でも大手と評価される「野村アセットマネジメント」が管理・運営するだけあって、流動性に優れ取引も非常に活発です。そのため、デイトレードやスイングトレードといった、短期の投資スタイルで高いパフォーマンスが期待できます。
長期の運用でコツコツ積立てに適した「インデックスファンド」、短期の投資スタイルで値上がり益も狙える「ETF(上場投資信託)」、TOPIXに連動する2種類の投資信託をご紹介してきましたがいかがだったでしょうか?
いずれの投資信託にもメリットとデメリットがあるものの、まだ投資の知識が浅い方や、株取引に時間を掛けられないサラリーマンの方など、株初心者をはじめとする幅広い方にとって比較的スタートしやすい投資商品に映ったのではないでしょうか。
まとめ
TOPIX(東証株価指数)は、株式市場全体の動きを読み取れる日本を代表する経済指標。日経平均株価とは、「構成する銘柄の数」や「指数の算出基準」が違い、正確に市場の動向や経済の方向性を知るには両方を注視する必要があります。
TOPIXを構成する銘柄の中でも、時価総額や流動性の高さによって分類された「TOPIX Core30」は、東証一部市場における「核」ともいえる超大型株が集結しているため、その値動きは日本経済の動きを限りなく鮮明に映し出していると言えるでしょう。
今回、TOPIX指数がどういったものなのか?だけでなく、TOPIXを使った代表的な投資法(ダウの犬戦略・TOPIX連動型信託)にも触れてきましたが、こうした指数を使った投資法のことを「インデックス投資」といいます。
株初心者の方にとって大きな障害となりうる「資金力」「コスト」、そして「投資の運用経験」。初心者の方が抱える多くの不安材料を極力コンパクトにしてくれるのが「インデックス投資」という選択です。
このインデックス投資については、このページでは収まり切らなかったので、改めて別のページにまとめて行きます。少しでも興味を持って頂けたなら、そちらも是非参照してみてください。